このブログはAmazonアソシエイトに参加しています。 連絡先:sinsinonome@gmail.com

最近読んだ本色々

Twitter(X)にツリーで投稿した/しようと思っていた、読んだ本をばばっと載せていきます。
140文字に収まるように書いているのでひとつひとつの感想は小粒です。
気が向いたら追記するかもしれません。
 
興味の向くままに乱読しています。
 

 
飲食店の本当にスゴい人々 (扶桑社新書)
 
繁盛している飲食店の方はそらスゴいでしょ、と思いつつ読み進めていたけど、思った以上にスゴかった。突き詰めると商売はすべからく「人」であることは当然とはいえ改めて感じました。掲載されたお店に行ってみたくりますね。
 

 

令和を生きるための昭和史入門 (文春新書 1221)
 
著名なインタビュアーによる昭和の振り返り、という一冊。戦前・戦中・戦後をそれぞれ3つに分けるというのが新鮮。
軍国主義と民主主義が戦前・戦中と戦後では裏表になっているというのがポイントでしょうか。
 

 
夏彦迷惑問答 誰か「戦前」を知らないか (文春新書 64)
 
著者が社のスタッフの女性と軽妙なトークで戦前のカルチャーなどを振り返る一冊。考え方は当然色々あるけど、戦時中でも「暗黒一辺倒」ではなかった、というのも当然ではあるでしょう。
戦前・戦中は大変だった、と思うのはその時代に戻りたくない故か、もしくは暗い部分の記憶を残しておくほうが反面教師にできる、というところがあるのかもしれませんね。
 

 
「緊急手当」の早引き便利帳 (青春新書プレイブックス)
 
地震のような災害、毒ヘビなどの害獣、痴漢・ストーカーといった生活の困りごとまで、広範囲に渡って様々な対処法が図解付きで記された一冊。
もしものときのために一冊常備しておくのも、悪くないかもしれません。長い人生何があるかわかりませんし、ね。
 

 
セロトニン欠乏脳 キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)
 
セロトニンを出すことで平常心を養いましょう的な一冊。
日光を適度に浴びることと一定のリズムを刻む運動が肝要と。あとは腹式呼吸をすると呼吸が整って、いいらしいですね。
とはいえこれは20年前の本なので、最新のエビデンスは著者の最新の本を参照するのがよろしいかと思われます。
 

 

教えないスキル: ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術 (小学館新書 せ 4-1)
 
上の立場になるととかく押し付けがちになる。そういう上から目線的な指導をやめて、対等なポジションから相手の気づきを待ちましょう、と。
簡潔でわかりやすく、指導者的立場に立つ人にお勧めの一冊。
 

 

オスとは何で、メスとは何か? 「性スペクトラム」という最前線 (NHK出版新書 683)
 
生物界にはオスとメスが転換したり、両性の特性を持つものというのが面白い。
翻って人間も虹も赤と紫両極端でなく、間の黄色や緑もあるのよ、ということを認識しようね、と。
ヒトが受精してから生まれるまで10ヶ月もあるのだから、その身体の構築の途中でどう成長していくかなんて人次第だし、モノと違ってみんな一緒の状態で生まれるわけじゃない、ということをちゃんと理解しておかないと行けないといけないな、と思う次第です。
 

 

もっと知りたい福岡県の歴史 (歴史新書)
 
小さな疑問から福岡県を知ることができる一冊。色々な角度から取り上げられていて、古墳から戦後まで、場所も色々あって福岡県全体のことがわかってくるのではないでしょうか。
福岡県入門に、是非。
 

他の読書ブログは、こちらへ。